宮崎の防災のスペシャリスト黒木淳子さんに来ていただき
乳幼児がいる場合の避難の方法、災害にあった時の準備物、心構えについて
お話ししていただきました。
初めに大淀川の堤防が決壊した場合のシュミレーションの動画を見せていただきました。
橘通りまで、水が流れこんでいる画像を見て、決して他人事ではないなと感じました。
避難のタイミングで、小さいお子さんがいる家庭はレベル3「高齢者等避難」という段階で避難した方がいいようです。
また、河川以外で、ため池が溢れて災害に会う可能性も大きいので、近所のため池もチェックしておく必要があるようです。
女性ならではの目線で、日頃食べなれているものをローリングストックしていく方法や子どもの紙オムツも2ヶ月先のサイズを考えて買っておく。生理用品として、赤ちゃんの紙オムツも使えることなど、細かくお話してもらいました。
また、日本の避難所でも女性が性被害にあいやすいことも話され、きれいごとでは済まされない現状について考えさせられました。
参加したママ達には、とても参考になったようです。